2017年 11月 30日
黄カエデ / Carl Zeiss Touit 2.8/50M
2017年 11月 30日
DOMKE F1x

FUJIFILM X-Pro2 (製品サイト)
7artisans 50mm F1.1
写真を撮るいろんな方に聞いてもだいたい同じ答えが帰ってくる。
「カメラバッグは結構持ってますよ(笑)」
使い方によって様々なバッグを使うのだ。たぶん(笑)
私が作品撮影の時もっとも多く使い、一番長く使ってるのが、この DOMKE F1x である。
この色も紫外線で褪せてしまっているし、何度洗ったかわからない(笑)
使い勝手がよく考えられたバッグでもないし、分厚いクッションも使われずカメラに優しそうではない。
綿のキャンバスは雨に弱そうだし、バッグ内部の密閉性など皆無だし。
留め具は金属製で、気をつけないとカメラやレンズに傷が入りそうだし、気をつけなければならない。
でも、無頓着な造りが使いやすい。余計なことをしないデザインが使いやすい。
地面にどかっと置いてカメラを取り出して撮影する。その手順が実に素早く出来る。
クッション材の少なさを心配する人もいるが、未だにこのバッグゆえの事故は経験していない。
カメラやレンズはそこまでヤワではないのだ。
濡れたら干しておけばいい。汚れたら洗濯ネットに入れて洗濯機で洗えばいい。
角がホツレたら適当に縫っとけばいい。
未だにコレに代わるカメラバッグに出会わない。
ちなみに、国内正規代理店経由で買うのは馬鹿げてます。高すぎる。
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2017年 11月 29日
KIPON (HandeVision) IBERIT 2.4/75mm for Fuji-X mount

KIPON IBERIT 2.4/75mm 新東京物産株式会社
Iberit 75mm は、Xで使用するとライカ判で約113mmの画角となる。
中望遠~望遠の域になり、ポートレイトなどでは使用頻度の多い画角で、ほぼ付けっぱなしで撮影したことも(笑)
自然系でも使いやすい画角であり、遠くはないが近づきにくい場所の被写体も容易に撮影できます。
このレンズの特徴は、素直な描写。ボケも素直で難しさを感じることはない。手軽に使えるレンズです。
弱点としては、高輝度な被写体の周辺に出るパープルフリンジである。
現像時に除去可能ではありますが、アンダー目に撮影して現像でなんとかしようなんて思ってると、それが通用しないこともあります。
当たり前ですが露出は撮影時にきっちり出しておくべきである。
このコンパクトな75mmは最短撮影距離が短く、なんと Iberit 50mmと同じです。
つまり Iberit 50mm よりも寄れるわけで、テーブルフォトなどでメリットを発揮しますね。
Iberitシリーズ全体に言えるピントのピークのわかりやすさもあり、マニュアルレンズの使いにくさを感じることはありません。
それと、このレンズシリーズの気に入っているポイントの一つにXシリーズに装着したときの格好良さ(笑)
テーブルにポンと置いた時の姿の良さ。これが実に良いのです(笑)
最後にこのレンズでの作品のリンク先はコチラ。
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2017年 11月 29日
ポートレイトは笑顔が最強 / FUJINON XF 56mm F1.2 R

model : Cocoro Kusano
FUJIFILM X-T2 (製品サイト)
FUJINON XF 56mm F1.2 R (製品サイト)
ポートレイトで笑顔は最も強力なファクターである。
いくら格好つけてクールにオシャレに撮影しても、
笑顔の写真一枚に負ける。なんてことはザラにあります。
もちろん、アーティスティックに見れば異なる話だろうけど。
表現なんかを簡単に超えるプレゼンスが笑顔にはあります。
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2017年 11月 29日
カエデ / 7artisans 50mm f1.1

FUJIFILM X-Pro2 (製品サイト)
7artisans 50mm F1.1
ココ数年、奈良への秋の観光客も様変わり。
海外からのお客様が増えました。
日本の紅葉を愉しんでいらっしゃるようで何よりです。
もう奈良公園など、日本語が聞こえるほうが少ないくらいです。
このレンズは、絞り込んでいっても四隅の流れが完全には収まりません。
でも、この程度の描写はしていますが、あくまでAPS-Cだからこの程度に収まってるのでしょう。
四隅までビシっと解像。。。。そういう使い方が向かないという事です。
開放付近で玉ボケを愉しむのがいいレンズです。
階調表現も悪くないと思います。
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2017年 11月 28日
正暦寺 / KIPON IBELUX 0.85/40mm MK2

FUJIFILM X-T1 (製品サイト)
KIPON IBELUX 40mm f/0.85 MK2(リンク先はMK1) 新東京物産株式会社
超明るいポートレイトレンズを絞ったらちゃんと描写するのか?
という命題を確認してみた。
この写真では、F8である。カエデの葉は四隅まで繊細に解像しています。
当たり前といえば当たり前でしょうけど、
このレンズ、F4あたりを境に性格が変わります。
面白いです。
決して明るさだけを狙って作ったキワモノレンズではないという事です。
通常、F値の明るいレンズは最小絞りF16でしょうけど、このレンズはF22まで絞れます。
これにもちゃんと意味があるのです。
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2017年 11月 27日
落葉 / 7artisans 50mm f1.1

FUJIFILM X-Pro2 (製品サイト)
7artisans 50mm F1.1
SHOTEN Mount Adaptor LM-FX M (B)
散りつもる木の葉も風にさそはれて庭にも秋の暮れにけるかな(千載集 秋 337)
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2017年 11月 26日
森の中 / KIPON IBELUX 0.85/40mm MK2

FUJIFILM X-T1 (製品サイト)
KIPON IBELUX 40mm f/0.85 MK2(リンク先はMK1) 新東京物産株式会社
風景写真だけでなく、人物写真を撮るようになり、コンセプチュアルな作品に範囲を広げ、
改めて風景写真を撮るようになった時、昔より被写界深度を意識して撮るようになっていた。
あえて開放で撮ることも多くなり、人物写真向けに手にした明るいレンズを最大限活用している。
隅々まで繊細に解像しなければならないなんて、誰が決めたのだろう?
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2017年 11月 26日
Snapshot of the two models / FUJINON XF 14mm F2.8 R

model : Eriko Higashiura(左) / Cocoro Kusano(右)
FUJIFILM X-Pro2 (製品サイト)
FUJINON XF 14mmF2.8 R (製品サイト)
超広角だと利便性から FUJINON XF 10-24mm F4 R OIS を使うことが多いんですが、
FUJINON XF 14mm F2.8 R をなぜキープしてるかというと、そのコンパクトさと電子的補正なしの描写。
Carl Zeiss Touit 2.8/12 も持ってるので、どっちを使うんだ?という話になるんですが、
人物がはいる場合、14mmという絶妙な画角がいきすぎないところで止めてくれてる気がします。
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2017年 11月 26日
奈良柿景 / KIPON IBERIT 2.4/90mm

FUJIFILM X-T1 (製品サイト)
KIPON IBERIT 2.4/90mm 新東京物産株式会社
少し前の話になるけど、
NIK Software のフォトショップ用フィルタが GoogleからDxOに移管された。
このフィルタ、NIKから発売された当初、Flickrでかなりのブームになった記憶がある。
かつては高価なフィルタソフトだったけど、Googleに移管されて無料になり、
そのGoogleももういらね~って言ったら、DxOが使います~となったらしい。
たぶん、U-Pointの特許が欲しかっただけだろうなと思うんだけど、
お手軽写真レタッチにはとても便利。
とはいえ、あからさまにコレ使ったね?・・・とわかるのは少々ダサイ(笑)
何事も控えめが肝要。
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