2016年 07月 10日
古樹 FUJIFILM X-T2
FUJIFILM X-T2 (製品サイト)
FUJINON XF 10-24mm F4 R OIS (製品サイト)
FS: Velvia
X-Pro2 と同じ2400万画素にアップされた画素数。
最近は騒がれなくなったけど、
フルフレームの3600万画素が出た時に顕在化するブレが問題になった。
同じことが、APS-Cセンサーサイズの2400万画素にも言える。
というかもっと厳しい。
今までの1600万画素だから良かったわけではないけど、
より厳しくなったわけだ。
前々から思ってる事ですが、
微細ブレを起こしてる写真をもってレンズやボディの画質を云々いう人が多い。
手持ちで撮るなとは言わないが、画質云々を語るのであれば、
細心の注意を払って、三脚を使って撮るべきだろう。
三脚を使えばいいってものでもなく、きっちり使える必要もある。
そういう事をいうと、
「手ぶれ補正があるから、今どきは三脚なんか古い」という事を言ってる人が
写真家にもいるのを知ってますが、
手ぶれ補正は手ぶれ解消ではないので、手ぶれをゼロにはしない。
わかりにくくしているだけで、ブレは無くなっていないのですよ?
・・・という事だけ伝えておきます。
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