2015年 04月 30日
さまよう世界
FUJIFILM X-T1 GS -> FUJIFILM
FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR -> FUJIFILM
model : AIRA & HARUKA
たまには、コンセプト的な作品をBLOGに載せる(笑)
こういった環境の場合、
曇り空なら光は柔らかく回るし、晴れたら光は極度にコントラストが強くなる。
ある程度は予想しながらもコンセプトにそぐわない天候になってしまう事も多いので、
数パターンのイメージを持って、撮影に挑むのが現実的である。
ライティングもあからさまに使ってます的な事をしてしまうと、
カキワリを使った撮影みたいになってしまうので注意が必要である。
ライティングしてない様に見える程度が妥当だろう。
砂丘は常に風のある環境。強すぎれば撮影が難しくなるし、弱ければ意図からはずれる。
撮影以外の準備もそれなりに必要となる。
着替え用のテントや、冬なら防寒用品、夏なら冷却用品。
モデルにとっては年中必要な日焼け止め。
ナドナドだ。
そして、作品が出来上がる。
砂丘は天然のスタジオ。
それなりに準備して挑む必要があるが、実に楽しい撮影となる。
植田正治氏には遠く及ばないけど、私には私の砂丘がある。
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