2014年 01月 08日
伏見稲荷
NIKON D800
NIKON AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
Adobe Lightroom 5.3 現像
カラーでなくてはならない理由というのは、記録としての写真ではあるだろう。
朱色のイメージが強い稲荷神社では特にそうかもしれない。
この写真では、通常はメインとなるであろう朱色の鳥居の並びを脇役として、
参道をクローズアップさせる為にブルーフィルタを用いて暗く落としている。
記録性ではなく、モノクロ写真の面白さが目的である。
切り捨てる事が抽象化の助けになる事は明白であり、
色の扱いにおいても引き算が成立すると考える。
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