2013年 04月 16日
Path
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アマチュアもプロも関係無く、写真家のアイデンティティとは何だろう。
もちろん、撮る写真そのものであるのは間違いない様な気もするけど、
そうではない写真家も意外に見かける(笑)
そもそも、そういう人は写真家ではないと思うのだが、
写真家が肩書きにあるのだ。
肩書きなんて、どうとでも決められるわけだから意味は無いのかもしれないけど...
少し前には「ハイパーメディアクリエイター」などという意味不明なのも公然と出ていたしね。
いずれにしても、写真家と名乗るのなら、写真で見せるしかない。
そういうわけで、
他人がどうあれ、自分のよりどころは写真だという事に帰結する。
世は、動画というか映像の時代だと思う。
でも、自分の中で映像はちょっと違う。
あくまで写真を撮る人間でいる事にこだわりを持ちたいし、
時代遅れになろうがそんなことは関係無いのだ。
自分はクリエイターとは思わないし、アーティストでも無い。
ただのフォトグラファーだ。
分野はまったく異なるけど、
バブル時代、右往左往した連中は羽振り良かったけどみんな消えていった。
今、残ってる連中は地道に本業に勤しんだ連中だ。
形は変われど、つねに歴史は繰り返す。
そういうモノだ。
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