Hasedera, NARA
FUJIFILM X-T2  (製品サイト)
KIPON IBELUX 40mm f/0.85 MK2 新東京物産株式会社





赤いCandy Red Lens を持って、遠き地より来た友人と共に長谷寺に向かう。

何度も通って撮影している長谷寺だ。

毎回同じような写真を撮っているようで意外に違う写真になるものだ。

「一度撮った場所をもう撮らない。」

こんなことを言うフォトグラファーもいるらしいが、それで何が撮れるのか不思議でならない。

何度も通って、観るものが撮る写真が変化していくものだし、撮る側の心持ちも異なり、季節も変わる。

この日は本堂の弘法大師像が気になって仕方なく、気がつけば何枚も撮影していた。

でも、出すのはこの一枚だけだ。

極度に明るいレンズの開放時のゴーストが光輪となり、独特の構図となった。

奈良の長谷寺は花の寺として名を馳せるが、本来は修行の寺である。

若い僧が境内を足早に行き交う景色は他の寺院にはない活気を感じる。

サラッと撮るのではなく、

そこに在る歴史や精神的な何かも写すことができれば、

写真の向こう側にあるモノを垣間見ることも出来るかもしれない。

おそらく。





人気ブログランキング




 
[PR]
# by HarQ | 2017-10-06 17:25 | Japan | Trackback | Comments(0)

c0198227_10371968.jpg

FUJIFILM X-T2  (製品サイト)
KIPON IBELUX 40mm f/0.85 MK2 新東京物産株式会社




小さい頃は自宅の周りは田んぼばかりで、小学校までの通学路はほぼ田園風景だった。

畦道や農家造りの家々には柿の木が植わっていて、それは全部が渋柿で、

冬には干し柿が家々の軒先に吊るされていたものだ。

時代とともに田んぼは宅地になり、古い農家も新しく建て変わり、干し柿を作るおばあさんもいなくなり、

そして、柿の木は減っていった。

干し柿は作ったり貰ったりするものではなくなり、口にすることも滅多になくなった。

子供の頃は嫌というほど干し柿は家にあり、あまり好きではなかったけど、今は懐かしい味。

作るのには細心の注意をはらい、干してる状態でカビてしまえば間引いていく。

美味しい干し柿は手が掛かるのだということを祖母に教えてもらった記憶が蘇る。






人気ブログランキング




 
[PR]
# by HarQ | 2017-10-05 10:47 | Diary | Trackback | Comments(0)

写真家ヤマグチハルク(山口晴久)の写真日記と時々作品。FUJIFILM公式 X-Photographer やっとります。