<   2016年 11月 ( 42 )   > この月の画像一覧

古寺景 / FUJIFILM X-T2

Autumn scenery in Japan
FUJIFILM X-T2  (製品サイト)
FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR  (製品サイト)




抽象的な表現かもしれないが、

撮影する構図を判断するときにもっとも意識するのは線である。

実際に線が存在することもあるし、存在しないこともあるし、

広角レンズによる線の創出もある。

陰影の線、色のコントラストの線、それは様々だ。

具体的には線を探す行動をとる。

不思議なもので、そういう意識を続けていると、

景色を見たときにいろんな線がイメージできるようになってくる。

ひょっとして幻覚かもしれないが、

空間に無数の線が引かれたように見えてくるのだ。

その多数の線をどう使うかで構図が決まり、レンズが決まる。

逆に、

付けているレンズで撮れる構図のみを撮っていくこともある。

ちなみに、水平線や垂直線は現実の水準器に頼ることなく、構図上のそれぞれに従う。

水平や垂直というのは、構図の中で意識されるべきものだと考えている。

安定にも不安定にも意図して決定されるべきものが、水平線と垂直線というもの。

それが正しいのかどうかは知らない。

誰かに習った事もなく、我流でやってきたので、私流の方法なのかもしれない。

もし、会得したい方がいらっしゃるようならセミナーでもやりましょう(笑)


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by HarQ | 2016-11-30 18:12 | Japan | Trackback | Comments(2)

紅葉景 / FUJIFILM X-T2

Deciduous leaves

FUJIFILM X-T2  (製品サイト)
FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR  (製品サイト)




いい加減、紅葉写真に飽きてきた(笑)

FUJIFILM Xシリーズを使ってきて一番良かったのはいちいち現像しなくていいことが増えたこと。

とはいえ、現像しないわけではない。

コントラストの出方等、カメラのパラメータ設定では粗すぎることがあるのだ。

つまりは調整幅の問題。

Lightroomでも、純正のRFConvでも、フィルムシミュレーションを再現できるので、

現像で微調整するのも楽ちんである。

しかし、逆にカメラ内の調整じゃないと出せない絵もあるのが面白い。

以前は、撮影した写真を一枚一枚すべて現像していた。

そのあと不要なものを削除していたので、かなり時間を要したのだ。

今どきは滅多にやらないが、

クロス現像的に仕上げたりするとき以外は、それほどこみいったった現像をすることもなくなった。

歴を重ねるにつけ、写真がシンプルなものになっていく。


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by HarQ | 2016-11-29 22:49 | Japan | Trackback | Comments(0)

もみじ景 / FUJIFILM X-T2

Autumn leaves road

FUJIFILM X-T2  (製品サイト)
FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR  (製品サイト)




自分は、風景写真からこの世界に入った人間なせいか、

著名な場所以外の撮影場所は大事な財産だと思っていて、

撮影場所については有名なところ以外は詳細を記載しないし、

聞かれても答えない。

答えるとしても、写真から類推できる大まかな地域程度だ。

なので、パシャデリックの様な考え方は明らかに否定する。

なんでもかんでも共有するという考え方は好まない。

場所もノウハウの一つであり、安直に共有するものではないと考えている。

今どきは安易に情報公開されてしまう時代であり、

それによって場を荒らされる結果が、非常に多い様に感じている。

時代はずいぶんと表面的で安易なモノになっているようだ。

「知らなかった。」

この言葉が実は最も悪であると考えている。


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by HarQ | 2016-11-29 00:27 | Japan | Trackback | Comments(0)

Autumn leaves

FUJIFILM X-T2  (製品サイト)
FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR  (製品サイト)




写真に精神論を持ち込むことは物事をややこしくするだけなので好まない。

写真というとても狭いキャンバスに光を記録する作業において、

そこに何を写すのか、どういう構図にするのか、どういう光を選ぶのか、どの瞬間をとらえるのか。

シャッター速度や絞りはその実現のための副次的パラメータとなる。

そこに気や念などというパラメータは存在していない。

では、気や念とはなんだろう?

存在するにしても空気と同様に無力透明なので写真に写ることはないという事か?

もちろん、それも異なるようだ。

では、具体的には、

構図なり、光なり、瞬間を選んで写すことに他ならないだろう。

もちろん、

映画の貞子のように写真に呪いをかけるというような超自然的なものは排除して考える(笑)

結局のところ、

気や念といったところで、それは撮りたいという心持を表したものであり、

撮り方などといった手法論ではなく、被写体そのものに対する知識なり、思いがあり、

結果として被写体の選択を行っているということだ。

当然ながら、そこにカメラ機材の違いなどが存在し得るだろうか? といえば、

答えは、否である。

むやみに気とか念という捉えどころのない摩訶不思議な単語に頼るのは、

その単語を使っている本人がわかっていない人にありがちだ。(実際、詐欺師がよくつかう)

簡単に言えば、カメラの操作に習熟していても、

気が付かない被写体を撮ることはできず、

写真を撮るための動機付けの部分にかかわるものであり、

カメラ趣味ではなく写真を撮るすべての人が、

大なり小なり持ち合わせているものであるという事になる。



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by HarQ | 2016-11-28 16:18 | Photograph | Trackback | Comments(0)

狛犬

FUJIFILM X-T2  (製品サイト)
FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR  (製品サイト)




〇〇家 という肩書がある。

小説家 とか 芸術家 とか 写真家 という肩書だ。

面白いもので、〇〇家という肩書を持つものは、

「その道を専門にする人。一事に秀でた人。」

という事らしい。

不思議なもので、写真家に関して言うと、

「その道を専門にしておらず。写真に秀でていない。」

人を散見する。

実に興味深い(笑)


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by HarQ | 2016-11-28 01:15 | Japan | Trackback | Comments(0)

紅葉筏 / FUJIFILM X-T2

A falling leaf stream

FUJIFILM X-T2  (製品サイト)
FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR  (製品サイト)




境内を通る小川に落ち葉が積もる。

桜の花筏のように、

紅葉筏の景色を魅せてくれるのだ。

下がる気温とは逆に、色合いは暖かく、あたりをオレンジ色にしてしまう。

---

ところで、Blogの更新などやってると、

必ずKINAやってきて、無理やり膝の上に乗ろうとする。

その時、爪を立ててよじ登ろうとするもんだから、痛いのなんのって(汗)

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by HarQ | 2016-11-27 09:45 | Japan | Trackback | Comments(2)

雨紅葉 2景 / FUJIFILM X-T2

Deep crimson

Deciduous leaves


FUJIFILM X-T2  (製品サイト)
FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR  (製品サイト)




雨降る日に持ち出すレンズは結構限られる。

出来れば防塵防滴(FUJIFILM では WR の付いてるレンズ)を使うが、

相当な豪雨やべた雪でもない限り、ハンドタオル程度のものを掛けながらなら、

通常のレンズでもそうそう簡単に浸水はしない。

それよりも、深いフードがポイントだ。

広角系はフードが浅く、水滴がフロントについてしまう。

これが嫌なのだ。意図しない水滴ボケなど付けたくもない。

なので、

レンズのフロントに水滴の付きにくい構造のフードを持つレンズを多用する。

自分が持ってるレンズだと、

Carl Zeiss Touit 2.8/50M

FUJINON XF 56mm F1.2 R

FUJINON XF 90mm F2 R WR

FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR

FUJINON XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS

がこの条件に該当するフードを持っているので多様する。

ちなみに広角系を使いたいときは、

自分よりもレンズに傘をかぶせて使うことになる(笑)


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by HarQ | 2016-11-26 17:09 | Japan | Trackback | Comments(0)

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FUJIFILM X-T1  (製品サイト)
中一光学 SPEEDMASTER 35mm F0.95 II




中一光学 SPEEDMASTER 35mm F0.95 II というレンズを使って驚いたのは、

中国製品に対するイメージ(安かろう悪かろう)、かつての日本製品に対するアメリカの持っていたイメージと同じ。

が変わったこと。

確かに、あか抜けないデザインだと思うけど、これ、国産メーカーで作れなかった(作らなかった)事に危機感を感じる。

35mm F0.95 ずば抜けて明るく、開放時の柔らかさは仕方ないとして、ちゃんと製品化している事。

マニュアルフォーカスであることはマイナス要因であることは事実かもしれないが、

使ってみて思うのは、明るさは大きなメリットであるという事。

使えるシーンが圧倒的に増える。

ボケ味云々と声高に言う面々も、黙らせてしまうボケも持っている。

愛層のないデザインである事を除けば、一本持っていて損はないレンズだと思う。

何より感心したのは、I型をコンパクトに改良し、画質的にも向上させたII型である事だ。

進化させる製品。これは昔から持っている中国の企業のスタンスを見直すきっかけとなるだろう。

もう作りっぱなし、売りっぱなしではないという事だ。

昔から、ずっと座右の銘にしている言葉がある。

「やれるか、やれないか。」ではなく、「やるか、やらないか。」である。

やれない理由を列挙し、何もやらずに、勝負もせずに敗れていった製造業を数多く見てきた。

どうせ、奇をてらった中華製品でしょう? 

・・・なんて上から目線でモノを見ていると大きなしっぺ返しを食らう羽目になりますよ? メーカーさん。


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by HarQ | 2016-11-26 14:47 | Camera & Lens

Monochrome / FUJIFILM X-T2

Fall & Winter

FUJIFILM X-T2  (製品サイト)
FUJINON XF 16mm F1.4 R WR  (製品サイト)




自分の好みで撮影すると、

ポートレイト系はほとんどがモノクロになってしまう(笑)

でも、コンセプト作品はカラーが多い。

どこが違うのか? 

・・・というと、コンセプト作品はポートレイトとは思ってない事があるかもしれない。

きっと、自分の中では意図的に人をいれた景色なんだろう。

同じように見えても、まったく異なる写真である。

人を写せばポートレイト。なんていう安直な分類はしないし、されたくもないのだ。


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by HarQ | 2016-11-26 01:32 | Monochrome | Trackback | Comments(0)

一枚の紅葉 / FUJIFILM X-T2

a Maple leaf

FUJIFILM X-T2  (製品サイト)
FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR  (製品サイト)




庭の杉苔の上に一枚のカエデの葉が落ちていた。

今年らしい、紅くなりきらないままに落葉したようだ。

今日はとてもいい天気だ。

撮りに出る気にもならないくらい(笑)

小雨か雪が欲しいんだが、

関東方面は降ったみたいだが、関西は降っていない。


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by HarQ | 2016-11-25 14:34 | Nature | Trackback | Comments(2)

写真家ヤマグチハルク(山口晴久)の写真日記と時々作品。FUJIFILM公式 X-Photographer やっとります。