中一光学 SPEEDMASTER 35mm F0.95 II

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FUJIFILM X-T1  (製品サイト)
中一光学 SPEEDMASTER 35mm F0.95 II




中一光学 SPEEDMASTER 35mm F0.95 II というレンズを使って驚いたのは、

中国製品に対するイメージ(安かろう悪かろう)、かつての日本製品に対するアメリカの持っていたイメージと同じ。

が変わったこと。

確かに、あか抜けないデザインだと思うけど、これ、国産メーカーで作れなかった(作らなかった)事に危機感を感じる。

35mm F0.95 ずば抜けて明るく、開放時の柔らかさは仕方ないとして、ちゃんと製品化している事。

マニュアルフォーカスであることはマイナス要因であることは事実かもしれないが、

使ってみて思うのは、明るさは大きなメリットであるという事。

使えるシーンが圧倒的に増える。

ボケ味云々と声高に言う面々も、黙らせてしまうボケも持っている。

愛層のないデザインである事を除けば、一本持っていて損はないレンズだと思う。

何より感心したのは、I型をコンパクトに改良し、画質的にも向上させたII型である事だ。

進化させる製品。これは昔から持っている中国の企業のスタンスを見直すきっかけとなるだろう。

もう作りっぱなし、売りっぱなしではないという事だ。

昔から、ずっと座右の銘にしている言葉がある。

「やれるか、やれないか。」ではなく、「やるか、やらないか。」である。

やれない理由を列挙し、何もやらずに、勝負もせずに敗れていった製造業を数多く見てきた。

どうせ、奇をてらった中華製品でしょう? 

・・・なんて上から目線でモノを見ていると大きなしっぺ返しを食らう羽目になりますよ? メーカーさん。


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by HarQ | 2016-11-26 14:47 | Camera & Lens

写真家ヤマグチハルク(山口晴久)の写真日記と時々作品。FUJIFILM公式 X-Photographer やっとります。