2016年 11月 18日
In the sea breeze / FUJIFILM X-T2 with EF-X500(Proto)
FUJIFILM X-T2 (製品サイト)
FUJINON XF 16mm F1.4 R WR (製品サイト)
FUJIFILM EF-X500 (製品サイト)
FUJIFILM から借りている EF-X500(試作機)をようやく使う機会があったので、
FP発光での日中シンクロを試してみた。
真昼間の晴天の海岸沿いでの、FP発光が欲しいしシチュエーション。
データは、
シャッタースピード : 1/4000秒
レンズ絞り値 : F4.0
露光補正量 : EV0.3
NIKONでは普通にやっていた事がやっとこさ出来るようになる。
もう、NDフィルタをつけなくてもいいんだ♪ という喜び(笑)
モデルは、現在フォトグラファーとして活動している元モデルのKTさん。
テストにご協力いただきました。
T2とX500の組み合わせは、
以前のようなフルチャージしないとシャッターが下りないという仕様は改善され
チャージの状態にかかわらずシャッターを切れるようになった。
しかし、チャージスピードは早いとは言えず(汗)
日中シンクロを使いまくるような場面では、外部電源が必須かもしれない。
内蔵できるニッケル水素4本では、オーバーヒートするほどのリズムでは撮れず、
クリップオンストロボのユーザなら、そこからもチャージ速度が想像できるだろう。
しかし、あくまで試作機で製品版では異なる可能性があるので、現時点では何とも言えない。
正直、作品撮影としてTTLを使うことはないので、
作品的にはマニュアル発光でハイスピードシンクロができればそれでいいのだが、
イベントなどで使う場合には、TTLは使える方がいいし、外部電源必須と考えた方がいい。
TTLの調光は優秀です。
このEF-X500を使った作品は、また後日に。
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