2016年 09月 06日
奈良の鹿 / FUIJIFILM X-T2
FUJIFILM X-T2 (製品サイト)
FUJINON XF 10-24mm F4 R OIS (製品サイト)
自分の写真は、望遠レンズの撮影比率が本当に少ない。
なんでだろう? と原因を考えてみると思い当たる点が一つ。
近眼だ。
普段から遠いところを見てない。
全体を観てはいるが、200mm以上先の景色などを見てないのだ。
矯正してても両目双方とも1.0くらいなのだ。
でも、目が悪いから望遠を使う人も居るだろうけど、
自分は先に構図があって、レンズを選択するのがほとんどである。
なので、見えていない構図を撮ることはない。
・・・なんて、無理やり原因を考えてみた(笑)
写真は、奈良の鹿。この群れのボス鹿です。
午後の休息の時間におじゃまして、少し時間をかけて近づいて、
FUJINON XF 10-24mm F4 R OIS の 10mmでの撮影。
警戒させてる状態で近寄ってもナチュラルな表情は得られないので、
急がず、慌てず、撮影します。
動物は人以上に繊細です。
撮りたい気持ちが先走り過ぎると、構図は良くても中身の良くない写真のできあがりとなります。
よく、餌をばらまいて鹿寄せして写真を撮ってる人を見かけます。
否定はしませんけど、そのやり方で良い鹿の景色を撮れてるのを見ることもありません。
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