笑顔の記憶 FUJIFILM X-E2

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FUJIFILM X-E2  (製品サイト)
Carl Zeiss Touit 1.8/32  (製品サイト)

FS: Classic Chrome




盛りを過ぎた紫陽花は、

夏の陽光にみずみずしさを奪われる。

時というのは残酷なものかもしれないね。


母はアルバムを作るのが好きな人だった。

思い出を記録する事の好きな人だった。

見たことのある写真で記憶に残るのは、

モノクロの写真で

若き母に抱かれた私の写真。

笑顔ではなく不機嫌そうな顔つきをした私と、

母は満面の笑みを浮かべてのカメラ目線が対照的だった。

押し入れの何処かのアルバムに入っているはずだが、

おそらく、記憶を辿りたくなる頃に見ることだろう。

不思議な事に、

写真以外の母の笑顔を思い出すことができない。

最期の母の笑顔の記憶は、

まだ母が元気だった頃に私が撮ったバッチリメイクの母だった。

レンズ向けないと笑わない人だったんだろうか?

意外に自分の親の顔というのは見ていないものかもしれないね。







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by HarQ | 2016-07-23 18:02 | Diary | Trackback | Comments(0)

写真家ヤマグチハルク(山口晴久)の写真日記と時々作品。FUJIFILM公式 X-Photographer やっとります。