2012年 04月 27日
SIGMA SD1 Merrill & APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM (追記)
SONY NEX-7
SONY E 50mm F1.8 OSS
不具合で入院中だった SD1 Merrill と APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM が、SIGMAから帰ってきた。
レンズ不具合の内容とは、以下の通り、
・露出ムラの様に片側が落ち込んでしまう。
・AFの動作しない事がある
初動が悪く、引っかかりがあるような感じ。動かない事多し。
SIGMAより本体も送って欲しいとの事でしたので、
以下の内容を追加して、対応を待ちました。
・AFの精度が悪すぎる。
前ピン後ピンではなく、合焦していない場合にも合焦サインがでてしまい、
ピントが合っていない写真が大量生産される。
合わないのなら合わないというサインにしてほしい。
・暗部のマゼンタまだらが困る。
全体的にマゼンタがかぶるのなら対処も可能ですが、暗部に部分的にマゼン
タが乗る為、対処が難しい。
・マゼンタとグリーンの縞々ノイズがISO400ですら出てくる。
ISO100であっても、暗部に同様のノイズが出る。
★★★★★★ 対 応 ★★★★★★
・露出ムラの件
レンズではなく本体の不具合。
1/6000秒より速いSSの場合、メカニカルと電子制御が同期できずに露光してしまうのが原因。
しかし、なぜそのような故障に至ったのか不明であるため、ボディを新品に交換。
・AFが動作しない件
レンズ内の駆動部分に不具合があり、強い衝撃などにより発生しうる。本来なら調整で直るそう
だが、購入直後であり故障に至った原因が不明である為、フロント部分の全交換となった。
・AF精度
新品交換のため、対応外ですが、AF精度の確認済み。
・暗部のマゼンタかぶり、縞々ノイズ
SIGMA内の規定値以内に収まっているので、不対応。
今後のファーム、SPPのバージョンアップによる改良を行っていきます。とのこと。
以上
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